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疾患disease

包茎

当科の診療の特徴

おちんちんの皮がむけない状態でも、幼児期に困ることはあまりありません。
基本的には手術はおすすめしません。
治療を希望される場合は最初に包皮翻転指導についてご説明します。

治療1 包皮翻転指導

ステロイド軟こうをおちんちんに塗り、皮をむく処置(包皮翻転)を自宅で行っていただく治療です。80%以上のお子さんがむけるようになります。 ただしいくつか注意点があります。

  1. ステロイド軟こうはむけるまで毎日塗りますが、使用は1か月以内とすること。
  2. むいた皮をすぐ戻すこと(時間がたつと戻らなくなり、病院で処置が必要になります)。

治療2 手術

以下のような場合には、手術(日帰り入院)をおすすめしています。

  1. 皮が赤くはれあがる炎症(包皮炎)を繰り返す。
  2. おちんちんの先端が狭くなってオシッコが出にくい。

他にもお困りのことがありましたら、外来でご相談ください。

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