遺伝カウンセリングセンター
部門概要
「遺伝カウンセリングセンター」は、先天的なご病気、遺伝子が関係するご病気のあるお子様・ご家族のために、専門医と認定遺伝カウンセラーによるカウンセリングを提供する部門です。 現在こども医療センターを受診中の方も、受診中ではない方も、どなたでも相談することができます。 医師の紹介状は原則として不要です。
※ ご相談の内容によっては、かかりつけ医の紹介状が必要な場合があります。
※「新しい命のためのサポートセンター」は2024年度より「遺伝カウンセリングセンター」に改称しました。
どんな相談ができるのですか?
以下のようなご相談が可能です。
誰が相談に乗ってくれるのですか?
専任の認定遺伝カウンセラーが電話で内容を確認してから、以下の外来のいずれかのご予約をご案内します。
- 遺伝カウンセリング外来(担当:小児科臨床遺伝専門医、認定遺伝カウンセラー)
- 妊娠前外来(担当:産婦人科医、認定遺伝カウンセラー)
- 胎児相談外来(担当:産婦人科臨床遺伝専門医、認定遺伝カウンセラー)
※当センターは⾮侵襲性出⽣前遺伝学的検査(NIPT)の連携施設です。
※相談の一環として、胎児超音波精密検査を行う場合があります。 - 胎児心臓病外来(担当:小児循環器専門医、新生児科医)
※相談の一環として、胎児心臓超音波精密検査も行います。
※胎児心臓病外来はかかりつけの産婦人科医師からのご紹介が必要です。
相談はどうすればよいですか?医師の紹介状は必要ですか?
相談をご希望される方は、こども医療センター地域医療連携室(045-711-2351 内線3160)までお電話をください。
医師の紹介状は不要です。
※妊娠中の方で、かかりつけの産婦人科医から胎児の精査を勧められている方は、かかりつけ医からこども医療センター産婦人科にご紹介の連絡をいただきますようお願いします。