診療科・局・施設のご案内

耳鼻いんこう科

主な取り扱い疾患

 難聴、中耳疾患、扁桃・アデノイド疾患、呼吸障害、他

耳鼻いんこう科の特色

 当科では新患も再来も予約制を採っています。新患の場合には、医療機関等よりの紹介状を地域医療連携室にお送り下さい。急患等の場合には電話にて耳鼻咽喉科医師と受診に関してご相談下さい。

 小児耳鼻咽喉科疾患全般を取り扱っていますが、中心となる疾患は難聴、中耳疾患、扁桃・アデノイド疾患、呼吸障害です。

 難聴では小児感音難聴の早期診断を積極的に行っています。日本耳鼻咽喉科学会指定の新生児聴覚スクリーニング後の精密聴力検査機関であり、ABR、ASSR、OAE、行動聴力検査(COR、Peep Showなど)の乳幼児聴力検査が行えます。0歳児の補聴器を必要とする難聴診断数は神奈川県内で最多となっています。難聴診断後の補聴器装用を含めた療育に関与し、聴覚管理を行い、聴力の急性悪化にも対応しています。希望されるご両親には感音難聴の遺伝子診断が行える体制がございます。

 中耳疾患では滲出性中耳炎が治療の中心ですが、鼓膜穿孔、真珠腫性中耳炎、中耳奇形などの疾患も多数治療しています。手術の時期と方法は疾患の種類、状態、患者の年齢などを考慮して決定しています。入院期間は鼓室形成術で7日間です。最近は乳幼児の反復性中耳炎の治療も増加しています。

 扁桃・アデノイド疾患は小児耳鼻科の手術の大半を占めていますが、習慣性扁桃炎での手術は減少し、睡眠時無呼吸のために手術を行うお子さまが増加しています。入院期間は扁桃摘出術で6日間です。

 呼吸障害では新生児・乳児の呼吸困難や喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)、お子さまの嗄声(かすれ声)などの診断と治療を積極的に行っています。声門下狭窄、気管内肉芽に対して喉頭気管形成術やレーザー手術を実施しています。呼吸困難に対しての気管切開術、反復性の誤嚥性肺炎に対しての喉頭気管分離術を行っています。

 喘息、痙攣、心臓病などの合併症を持つお子さまや、多動、自閉傾向などのあるお子さまの耳鼻咽喉科疾患の治療を行っています。

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