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救急診療科 小児専門研修プログラム

平成21年度 救急診療科小児総合研修プログラム

研修目的
  1. チーム医療としての小児救急集中医療を確立できる
  2. 地域連携を含めた小児救急医療ネットワーク(地域支援と病診連携)の重要性を理解・実践できる
  3. 社会に向けての積極的な子どもの急病・事故に関する啓発・広報活動を実践できる
研修目標 [一般目標]
"小児救急診療に必要な基礎的・専門的知識と技術を習得する"ことが目標である。主なものは、(1)救命処置 (PALSを含む) (2)循環管理 (3)呼吸管理 (4)栄養/輸液管理 (5)救急医療における倫理(家族サポートを含む) (6)小児救急医療体制の理解と認識などである。

[行動目標]
  1. 自分で組み立てる診療研修が目的であって決して数をこなすことだけが目的ではない。 (病歴聴取、患者および家族との良好なコミュニケーションの確立など情報収集訓練)
  2. 基本的診療技能修得(理学的所見と記載、諸検査の実施と理解など):チーム医療の一員として治療方針 の組み立てと再評価(診断に基づいた治療法の選択、専門医との連携など)が中心となるが、その研修(経験) の場面として救急病棟・ICUにおける全身管理(主として呼吸循環管理)と救急外来における診療がある。
  3. PALS(Pediatric Advanced Life Support)を含め心肺蘇生後の病態生理について知識と技術を修得するとともに 生命倫理についてmedical decision makingできる。
  4. 地域における救急医療体制の理解と認識、救急医療における法医学的知識(異状死に対する対応)などの研修。
  5. 家族との関わりを含めた診療一般技術の修練(医療行為の必要性、医療行為を行う一定の技術水準、医療行為の リスク評価、インフォームド・コンセントなど)
到達目標
  1. 救急外来診療(トリアージ):原則として紹介制であるが、病診連携(救急隊からの要請を含む)における一次救急, 二次救急への対応を含めた救急外来診療。
  2. ハイケア病棟診療:小児専門病院でしか診ることのできない様々な症例や集中治療を含めた高度先進医療を数多く 経験し、チーム医療としての小児救急集中医療を研修する。
  3. 各種研究会・学会への参加(発表)
指導体制 救急診療科は総合医療部の一部門として位置づけられ、診療チームとして総合診療科スタッフ、集中治療科スタッフと 協力した指導体制のもと研修を行い、総合研修医への指導の一端を担う。
研修プログラム 救急外来担当、ハイケア病棟診療を中心とした病棟担当(ICUを含む場合あり)及び当直業務(ハイケア病棟)
  1. 新入院患者のカンファレンス
  2. Dr-Nsカンファレンス
  3. 朝廻診(ICU,HCU)およびサインアウト
  4. 抄読会
  5. 院内ベッドコントロール
  6. 他施設との症例検討会
  7. その他、院内外の各種カンファレンス
研修評価方法 研修目標に関して下記について自己評価、指導医評価を行う。
  1. 臨床能力の評価
  2. 情意面の評価
  3. 診療録の評価
  4. 発表の評価
  5. 経験記録

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