小児がんセンター

小児がんセンターのご案内

 神奈川県立こども医療センターは、平成25年2月に厚生労働省より「小児がん拠点病院」に指定され、平成27年4月10日には横浜市の「小児がん連携病院」に指定されました。
 「小児がん拠点病院」の指定後、平成25年2月には「小児がん相談支援室」を設置し、相談体制を強化するとともに、平成25年11月には緩和ケア外来、平成26年2月には小児がん経験者内分泌外来、平成26年3月には外来化学療法を開始しました。また、平成25年度から患者・家族、地域の医療関係者を対象としたセミナーを開催しているほか、小児がん治療薬の治験参加、院内がん登録システムの整備など、小児がん拠点病院として様々な取組みを展開しています。
 今後、診療、臨床研究、相談など、患者さんとご家族を中心とした取組みを、より効果的に進め、県民に分かりやすい形でご説明するため、組織横断的な推進を行うことを目的に神奈川県立こども医療センター内に「小児がんセンター」を平成27年6月1日に設置しました。

 小児がんセンターでは、突然の病気や入院での患者さんやご家族の戸惑いや不安に対応するため、関連する職種が連携して取り組むことをしていきます。さらに、有効な治療の手立てとなるような情報提供や支援を積極的に行っています。例えば、小児がんに特化した栄養チーム(小児がん栄養プロジェクトチーム)を作り支援しています。
 また、小児がんの診療、療養に関わる各部門と協力し、小児がん診療、療養、研究が効果的にかつ円滑に行なわれ、地域における小児がん治療の牽引役として、地域全体の小児がん診療の質の向上に努めてまいります。

小児がんセンター長
長場 直子

新着情報

 

 

小児がんセンターの取組み

診療部門

  • 小児がんに関係する血液・再生診療科外科の部門長が中心になりながら、手術療法、化学療法、放射線療法など集学的治療が円滑に行われるように、キャンサーボードなどを活用し円滑な治療の推進を図る。
  • 各関連部門が連携し、最適で最良な環境の中で治療や療養、学習が受けられるよう会議を開催し、情報を共有し全体で支援できるよう体制を整備する。
  • 緩和ケア普及室が中心として、疾病初期から緩和ケアを積極的にすすめ、不安や苦痛を最小限にする。
  • 各小児がんを扱う施設との連携会議を開催し、特殊な治療や成人への移行期医療がスムーズに行われるようにする。そのために、神奈川県地域小児医療体制協議会を設置し、定期的な会議を開催。

神奈川県地域小児がん医療提供体制協議会の設置

相談支援・研修の強化

  • 相談・研修部門リーダーを中心として、小児がんに関する相談支援の充実を図るよう体制を整備する。専従の小児がん相談支援員を配置し、他の相談指導員と課題を共有し問題解決を図る。・・・小児がん相談支援室へ(外部リンク)
  • 相談支援の向上を図るために小児がんに関する情報を広く収集する。
  • 研修について、小児がんに携わる医療関係者をはじめとする小児がんを支援する人々を対象に、小児がんや相談支援に関する研修を企画・運営し、広く人材育成を行う。
  • 長期的フォローUP支援に関する課題を整理し、長期的な支援のあり方を検討し、システム作りを行う。
  • 各小児がん拠点病院や小児がんを対象としている施設との連携がスムーズに行われるための会議の開催や共同研修の開催などを行う。
  • 地域連携の充実を図り、安心して在宅療養ができるように支援をする。

相談支援・研修の強化

広報活動

  • ホームページの作成を行い、小児がんセンターの機能を広報するとともに、広く小児がんに関する情報や支援体制の情報収集を行い、ホームページの充実を図る。
  • 相談方法の充実としてメール相談のシステム作りを行い、相談しやすい環境の整備を行う。

広報活動

研究部門

  • 臨床研究部門長を中心に、小児がんに関わる臨床研究や臨床試験などの推進が図れるようにサポートを行う。

小児がん登録の支援

  • 院内がん登録担当者を中心に、小児がん登録の実施を行う。

その他

  • 事務部門を中心に小児がん拠点病院としての機能を果たすための実施計画の遂行と予算の執行を適切に行う。

空飛ぶベッド

 参考資料

PAGE TOP

小児がん栄養プロジェクトチーム