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レジオネラ対策について(第9報)

 こども医療センターでは、横浜市保健所の指導のもと、レジオネラ属菌対策として給湯設備等の緊急対策工事の実施や、CRE対策としてスクリーニング検査、排水設備の交換などの環境整備、手指消毒の徹底等に取り組むとともに、令和4年1月にまとめられた調査検証委員会の報告書における提言を踏まえた再発防止対策に取り組んでいます。
 ※調査検証委員会の報告書についてはレジオネラおよび薬剤耐性菌対策について(第8報)をご覧ください。

ア 実施済み・実施中のもの

  1. レジオネラ緊急対策工事の実施(令和3年5月~10月)
    対象範囲:本館(地下1階~地上4階)、施設・リハビリ棟
    主な工事:循環式給湯設備の廃止、混合水栓等の交換、個別給湯設備の設置ほか
  2. CRE感染防止対策の実施(令和3年8月~10月)
    「こども医療センター感染対策支援チーム」の提言を踏まえた対応
    • 他院からの転院患者に対するスクリーニング検査
    • 院内の感染制御チームと各診療科をつなぐリンクドクターの設置
    ほか
  3. 調査検証委員会での意見を踏まえた取組み(令和3年7月~)
    • レジオネラ菌検出時の手順の明確化
    • 管理責任体制の改善
    • 感染制御体制の改善
    ほか

イ 今後の取組み
 横浜市南福祉保健センターの指導のもと、水質管理計画を作成し、定期的な水質検査や、給湯栓等の定期清掃などを実施していきます。
 今回対策工事を実施した給湯設備以外の系統について、未使用給湯管の調査を行い、順次撤去工事を進めていきます。

感染防止対策の取組み

 県立病院機構では、令和2~3年度におけるこども医療センターでのレジオネラ属菌への対応及び同時期のCRE感染への対応において、職員それぞれが高い危機意識のもと適時かつ適確に情報を共有し感染制御に対応する組織体制の重要性が明らかになりました。
 また、感染制御に係る責任体制の重要性のほか、施設管理体制や現に感染が発生した場合の感染状況及びその対策についての情報発信の重要性についても明らかになりました。
 そこで、県立病院機構では、感染制御推進体制を下記のとおり強化し、各病院との情報共有・連携推進を図りながら、法人全体で感染防止対策に取り組みます。

  1. 法人全体の感染制御推進体制整備・ガバナンス強化
    1. 法人全体の感染制御推進にあたる医師及び看護師の設置
    2. 感染対策支援チームの位置づけの明確化
    3. 感染制御推進会議の概要の理事会への報告
    4. 各病院における感染制御推進体制の強化
  2. 感染制御に係る業務を担当する職員の人材育成について
  3. 県衛生研究所との連携体制の構築
  4. 院内感染対策の具体的な対応
    • 神奈川県立病院機構におけるレジオネラ対策に係る取組方針
    • 神奈川県立病院機構におけるCRE等の多剤耐性菌による院内感染のアウトブレイクへの対策について

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