当センターでは、こどもの健康の回復及び増進と福祉の向上のため、患者・ご家族と力を合わせて最善の医療を提供することを基本理念としています。
こども医療センターは、患者さんとご家族が医療に参加し、お互いに理解し協力することが大切だと考えています。
そのためには、皆様に次のことを守っていただきたいと思います。
7番窓口・本館1階会計カウンター奥です。
どこに相談してよいのかわからない時には、お立ち寄り下さい。
窓口の担当者だけでは、解決ができない専門的な内容に関しては、解決するために必要な職種やより適切な窓口のご紹介をいたします。
土、日、祝日を除く、8:30~17:00まで。
その他の時間については、病棟看護師へご相談下さい。
こども医療センターを受診している患者様・ご家族の方だけではなく、受診されていない患者様・ご家族の方のご相談であってもお受けいたします。
また、医療関係者・行政関係者の方からのご相談にも対応しております。
ご相談内容に応じて各専門医師、保健師、専門・認定看護師、医療ソーシャルワーカー、医療メディエーター等をご紹介することができます。
横浜市にお住まいのお子様が使える制度です。
制度の詳しい内容・必要書類については、お問い合わせください。
医療メディエーターとは、患者さんご家族と医療従事者(医師・看護師・他の医療スタッフ)との間で中立的立場で対話の橋渡しをするスタッフです。
平成27年4月より医療メディエーターを配置しました。
風疹(*)が首都圏を中心に流行していることについては報道の通りです。
風疹又は先天性風疹症候群の診断(もしくは疑いと)された方は、別の場所で診察を行います。
風疹と診断されたもしくは疑いの方は発疹発症後7日程度、先天性風疹症候群と診断された(疑いも含め)お子さんは生後1年間、ほかの方へ感染させる可能性があるので通常の診察室とは別のところで診察を行います。受診の際はあらかじめご連絡いただきますようお願いします。
当センターでは、風疹の予防接種を受けていない人、もしくは免疫が落ちて罹患しやすい状況にある人と患者さんが接触しないようにしております。感染症の発生防止にご協力とご理解をお願いします。
詳細は国立感染症研究所ホームページをご覧ください。
*風疹は、微熱や倦怠感、リンパ節腫脹、発疹を伴うウイルス性の感染症です。咳やくしゃみなどの飛沫により拡大します。免疫がない人が風疹の方と接触した場合、発症するまでに14日~23日(潜伏期間)を経て発症します。
2013年4月22日
病院長
感染制御室
手術前にワクチンを接種する場合、どれぐらい間隔をあければよいかの目安をお示しします。
(緊急手術の場合はこの限りではありません。)
四種混合ワクチン、二種混合ワクチン、インフルエンザワクチン、Hibワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー・ニューモバックス)、子宮頸がんワクチン(サーバリックス・ガーダシル)、B型肝炎ワクチン(ヘプタバックス・ビームゲン)、日本脳炎ワクチン(ジェービックV)など
BCG、MR(麻疹風疹混合)ワクチン、水痘ワクチン、ムンプスワクチン、ロタウイルスワクチンなど
こども医療センターでは、健康増進法第25条を遵守し、こどもや妊婦にやさしい病院を目指して禁煙活動を行っています。敷地内は全面終日禁煙としておりますので、ご協力くださいますようお願いします。
学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する 施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を 吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。
当院では、厚生労働省のフィブリノーゲン製剤使用調査と使用された方へのC型肝炎検査推進の指示に基づき、 フィブリノーゲン製剤の使用の有無に関連して、次のことを調査しました。
その結果を郵送にて「フィブリノーゲン製剤が投与されています。肝炎の検査をお受けください。」と通知させていただきましたが、平成22年12月現在、次の2名の方と連絡がつきません。
お心当たりのある方は、以下までご連絡をお願いします。
こども医療センター
TEl 045-711-2351(病歴管理室 内線2566)
平成24年10月6日からエフエム戸塚でこども医療センターのラジオ番組が放送されています。こども医療センターが地域の中で行っているさまざまな取り組みや入院・外来の子どもたちやご家族からのお手紙・リクエストを紹介します。
毎週土曜日にエフエム戸塚の番組「ラジオの絆」でこども医療センターと地域を結ぶコーナー「ラジオからこんにちは!」が放送されています。
パーソナリティは相浦やよいさんです。ラジオ番組が始まったのは、相浦さんがこども医療センターで行われているさまざまな取り組みに感激して「ラジオで地域との結びつきを強めて、子どもたちの支えになりたい」と企画していただいたことによるものです。
番組では、当センターが地域の中で行っているさまざまな取り組みを紹介するとともに、入院・外来の子どもたちやご家族からのお手紙・リクエストを紹介します。お手紙・リクエストは、院内ボランティアコーナーや各病棟・横浜南支援学校・リラのいえに設置の「とっとポスト」で受け付けます。
また、生放送ですので、東戸塚駅前「モレラスタジオ」への来訪も大歓迎です。
こども医療センターは、第3次医療機関として、子どもの健康の回復及び増進と福祉のため、最善の医療、高度・先進的な医療の提供を行うとともに、病態の解明や治療、医療技術の向上を目指した臨床研究にも積極的に取り組んでいます。
地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立こども医療センターは、第3次医療機関として、子どもの健康の回復及び増進と福祉のため、最善の医療、高度・先進的な医療の提供を行うとともに、病態の解明や治療、医療技術の向上を目指した臨床研究にも積極的に取り組んでいます。
日常診療において記録される診療録や各種検査結果など多くの診療情報について、個人情報の保護を厳守したうえで、医師・看護師をはじめとする医療従事者への教育や医学系研究に診療情報を利用させていただくことがあります。ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。利用においては以下のことを守ります。
このような臨床研究及び教育を目的とした診療情報等の利用について、同意いただけない場合は、担当医師あるいは下記、問い合わせ先(総務課・倫理委員会事務局)までお知らせください。同意いただけない場合であっても診療において、なんら不利益が生じることはありません。
また、診療情報の利用についての判断は保護者の方にお願いいたしますが、ご自身で判断ができる年齢になったお子さまの意思も十分に尊重してまいります。
研究の詳細は下記「当センターで実施している研究等」をご覧ください。
令和4年2月9日
地方独立行政法人神奈川県立病院機構
神奈川県立こども医療センター総長
小児・周産期病院におけるAIホスピタル機能の実装に基づく実証研究秘密分散・秘密計算技術を使った、こども病院のDPCデータによる診療ベンチマーク分析ツールの開発とその評価
神奈川県立 こども医療センター 倫理委員会事務局(総務課内)
〒231-8555神奈川県横浜市南区六ツ川 2-138-4
TEL:045-711-2351 内 2212
該当する研究への問い合わせ、ご相談、苦情については多機関共同研究の場合も、当センターにお問い合わせください。
神奈川県立こども医療センターでは平成19年より、牛乳アレルギーに対する急速経口免疫療法を研究的治療として実施してまいりました。研究的治療であるため、倫理委員会での承認を得て、細心の注意を払い行ってまいりましたが、このたび、本療法の維持療法中に重篤な有害事象が発生いたしました。
本事象の発生の報告を受け、当院の倫理委員会では効果安全性評価委員会を開催し必要な対策を講じるとともに、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に則り対応してまいりました。
食物アレルギーとその治療については、未だ研究段階であり、未解明の点が多く残されております。
今回、公表に至った目的は、今後の臨床と研究に資するとともに、食物アレルギーの患者の方々や関係者の皆様、医療関係者の皆様に、御理解をいただくためです。
当センターでは、今回の有害事象を受け、その原因の究明と本療法について綿密な検討と再評価を行い、食物アレルギーの治療の研究に努力してまいりたいと考えております。
今回の重篤な有害事象につきまして、患者様・ご家族様のお心を察するに余りあるものがございます。当センターは、ご家族様に今回の公表につきご理解とご同意をいただいたことを深く受け止め、この事態に対して取りうる最善の努力をもって、引き続き対応してまいります。
平成29年11月14日
地方独立行政法人神奈川県立病院機構
神奈川県立こども医療センター
総長 山下 純正
総務課
倫理委員会事務局
(代表)045-711-2351
当センターの診療は、医療機関等からの紹介予約制になっています。
診療時間は各診療科によって異なります。
詳しくは外来担当医週間一覧表をご確認ください。
〒232-8555
神奈川県横浜市南区六ツ川 2-138-4