神奈川県立こども医療センターでは、年に1回程度、患者家族向け、および一般市民の方々や医療従事者を対象に、セミナーを開催しています。
がん治療を受けるこどもや思春期世代の方々は、その成長過程の途中で闘病生活を余儀なくされるため、身体的なケアだけでなく、こころのケアも重要であるといわれています。
小児がんセンターでは、今年度小児がん支援室セミナーとして、長年こどもの心理的ケアに従事されている医師と心理士を講師として迎え、情報提供や意見交換をしたいと考えています。
このセミナーは、関東甲信越ブロックでの小児がん医療提供体制協議会の共催でもあり、一般市民の方々をはじめ、患者家族、医療従事者など多数の方にご参加いただけるセミナーとなっております。
患者さん、ご家族をはじめ、学校関係、医療者、地域社会の様々な方々のご参加をお待ちしております。
