院外処方箋送付の受付を開始いたしました
新型コロナウイルス感染症対策について
新型コロナウイルス感染後の療養期間について
9月7日の厚生労働省事務連絡で、有症状患者の場合「発症から7日間経過しかつ症状軽快後24時間経過した場合には8日目から解除を可能とする」というように、従来の「10日間経過+症状軽快後72時間経過」から大幅に療養期間が短縮されました
しかし、この事務連絡では同時に「ただし、10日間が経過するまでは、ハイリスク者との接触やハイリスク施設への不要不急の訪問等は控えるように」と記載されています。
当院入院中の患者様はハイリスクの方が非常に多く、院内感染リスクを極力避けることをこれからも続けなければならないと考えます。そのため、当院の院内ルールとしては、今まで通り「発症日から10日間経過し、かつ症状軽快後72時間経過」までは入館をご遠慮いただくことと致します。また、無症状感染者についても(少しの咳や咽頭痛等はほとんどの方でみられるので)有症状患者と同じ療養期間とさせていただきます。
引き続き当院の感染対策にご理解・ご協力いただけますようお願い申し上げます。
病院敷地内ではマスクの着用をお願いします!
病院を受診される患者様のなかには、抗がん剤や免疫抑制剤を使用している方や免疫不全・慢性肺疾患などハイリスクなご病気の方がいらっしゃいます。
マスクの正しい着用は新型コロナウイルスの広がりを防ぐ効果があることは、多くの研究で証明されています。(参考:米国CDCホームページ”Science Brief: Community Use of Masks to Control the Spread of SARS-CoV-2”)
厚生労働省のホームページでは、マスク着用が必要な場面とそうでない場面について詳しく説明していますが、「お年寄りと会うときや病院に行くときなどハイリスク者と接する場合にはマスクを着用する。」と記載されています。
病気のこどもたちを守るために、マスクの正しい着用にご協力いただきますようお願い申し上げます。
※2歳以下のお子さん、気管切開など呼吸器のご病気でマスクがつけられない方は除きます。