当センターは、小児医療分野の教育及び研究の一層の連携・発展を図るため、
医療系大学と連携協力のための協定を締結しています。
当センターは、県内全域を所管する小児医療の中核施設であり、特に子供の先天性疾患、難治疾患については豊富な臨床症例を持っていますが、当センターに蓄積され、また、日々発生している症例を、広く臨床症例として位置づけ、各医療系大学等と連携して解決すべき課題が極めて多くなっております。
そこで、医療系大学と連携することにより、小児医療についての研究、治療の前進、人材の育成に効果的に取り組む体制を作ることが必要となっていることから、連携大学院制度を利用し、今後研究活動の推進及び医療活動の充実を図ってまいります。
大学と研究所等が組織的・継続的に連携する仕組みであり、一定の目的の下に協定を締結し、人的交流、教育・試験研究等を行う制度
当センターと横浜市立大学は、平成23年12月6日に教育研究についての連携・協力に関する協定を締結いたしました。主な連携内容は次のとおりです。
慶應義塾大学医学部(医学部長:末松誠)、慶應義塾大学大学院医学研究科(研究科委員長:岡野栄之)および地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 神奈川県立こども医療センター(総長:康井制洋)、は、相互の自主性を尊重しつつ、小児医療分野の教育及び研究のより一層の連携を図ることに合意し、平成25年11月19日に連携協定を締結いたしました。
プレスリリースの全文は以下よりご覧ください。
当センターの診療は、医療機関等からの紹介予約制になっています。
診療時間は各診療科によって異なります。
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