
施設長の部屋 No.1
今年度より不定期開催で、某長寿番組にあやかり「施設長の部屋」を開設しました。よろしくお願いします。
こども医療センターの肢体不自由児施設は、昭和45年に開設し、長期入院を必要とする患児のための整形外科病棟の役割をはたしています。現在の施設長は、中村直行施設長です。
施設長ってどんなお仕事をしているの?と素朴な疑問。
お仕事の様子を、少しずつお伝えしていきたいと思います。
午前中は、外来の患者さまを診察しています。
また、手術や学会に参加。施設長として病院内の会議と毎日があっという間に終わっていくようです。
時間を見つけては、施設での子どもたちの様子を見にきています。
月末の月曜日16:30より回診という時間があります。
そこで整形外科の先生方全員が各部屋を回って、子ども達を診てくれます。
子どもたちから「もう歩いてもいいの?」「ギプスとれるのいつ?」
などの質問に「もうすぐだよ」「すごく良くなっているね」と分かりやすい言葉で、一人一人丁寧に話かけていました。
施設長からひと言
遊びたいさかりのお子様にとって、入所・手術・リハビリというのは、大変なイベントだと思います。
一日も早く退所できるようスタッフ皆でサポートします。
中村 直行