令和6年度 神奈川県立こども医療センター 病院情報の公表

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
  4. 転倒・転落発生率
  5. 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
  6. 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
  7. d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
  8. 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
  9. 身体的拘束の実施率
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 5637 1932 149 349 68
患者の大部分は子どもです。20~、30~は成人移行期、および産科患者。40~は産科患者となります。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
血液・腫瘍科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等2 2あり 72 31.75 35.63 1.39 5.90
070041xx97x3xx 軟部の悪性腫瘍(脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等2 3あり 55 8.56 18.59 0.00 12.31
130010xx99x0xx 急性白血病 手術なし 手術・処置等2 なし 41 1.95 7.23 0.00 7.41
130010xx99xCxx 急性白血病 手術なし 手術・処置等2 Cあり 39 4.74 27.68 0.00 7.64
100180xx97x1xx 副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 1あり 28 10.14 22.68 0.00 8.75
小児急性白血病、再生不良性貧血、血友病、悪性腫瘍など小児血液疾患、腫瘍性疾患の内科的治療を担当します。
小児固形がんに対しては外科系各科、病理診断、放射線科と密接に連携しチーム医療を行っています。当センターには病棟全体が清潔管理区域であるクリーン病棟が整備されており、造血細胞移植や急性骨髄性白血病に対する化学療法など、免疫機能が低下するような治療も行っております。
内分泌代謝科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100250xx99x20x 下垂体機能低下症 手術なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 43 2.14 4.20 0.00 6.12
140500xx99xxxx 骨軟骨先天性形成異常 手術なし 19 2.79 4.66 0.00 5.21
100290xxxxxxxx グルコース調節・膵内分泌障害、その他の内分泌疾患 11 1.64 5.93 0.00 6.55
100250xx99x10x 下垂体機能低下症 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 10 2.10 3.03 0.00 7.90
100335xx99x0xx 代謝障害(その他) 手術なし 手術・処置等2 なし - - 10.68 - -
主として小児の内分泌疾患(ホルモンの異常)を診療し ています。成長ホルモン分泌不全をはじめとする間脳・下垂体疾患、 甲状腺疾患(機能亢進症、機能低下症)、副甲状腺疾患、副腎疾患(クッシング症候群、先天性副腎過形成など)、 性腺疾患(性分化異常、性腺機能低下症など)など、小児内分泌領域の疾患に広く対応しています。
総合診療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1 あり 37 2.11 2.02 0.00 7.24
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2 なし 18 9.89 6.98 11.11 7.11
140080xx99x00x 脳、脊髄の先天異常 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 15 1.07 3.04 0.00 2.27
060130xx9900xx 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 14 8.71 7.67 0.00 1.93
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 13 9.08 6.22 15.38 5.77
呼吸器疾患(主に感染症)、消化器疾患、尿路感染症、栄養障害などを主に診療している。睡眠時無呼吸、呼吸器疾患が上位を占めています。
感染免疫科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070480xxxxx2xx 脊椎関節炎 手術・処置等2 2あり 37 1.00 13.63 0.00 9.62
070560xxxxx00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 33 5.36 14.93 0.00 11.42
060180xx99x0xx クローン病等 手術なし 手術・処置等2 なし - - 6.85 - -
060185xx99x0xx 潰瘍性大腸炎 手術なし 手術・処置等2 なし - - 10.11 - -
070560xxxxx2xx 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術・処置等2 2あり - - 26.80 - -
小児の難治性感染症(ウイルス、細菌、真菌など)、小児膠原病(若年性特発性関節炎、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、川崎病急性期など)、炎症性疾患(不明熱、炎症性腸疾患など)、免疫不全症、肝疾患を診療しています。
救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2 なし 15 9.00 6.98 0.00 7.47
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし 12 5.42 5.55 0.00 6.00
0400801199x0xx 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 10 6.50 5.61 0.00 7.10
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 10 8.20 13.66 20.00 6.50
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 6.89 - -
救急集中治療科は、呼吸不全、循環不全、痙攣重積などのあらゆる種類の内科系疾患の重症患者の集中治療、心臓や外科系の周術期管理、院内院外問わずの心肺停止の蘇生、などに対して、24時間365日対応しています。
アレルギー科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 あり 395 1.01 2.10 0.00 5.56
060130xx9900xx 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 74 1.00 7.67 0.00 0.70
080270xxxx0xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 なし 60 1.00 2.52 0.00 7.28
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 18 1.33 3.58 0.00 8.00
030340xxxxxxxx 血管運動性鼻炎、アレルギー性鼻炎<鼻アレルギー> - - 5.12 - -
主に気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、花粉症、食物アレルギー等の診療を行っています。
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 55 12.05 6.89 0.00 7.6
010140xxxxx0xx 筋疾患(その他) 手術・処置等2 なし 20 12.05 11.40 0.00 10.40
010155xxxxx00x 運動ニューロン疾患等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 19 4.84 12.28 0.00 7.21
140080xx99x00x 脳、脊髄の先天異常 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 17 1.12 3.04 0.00 4.88
010081xxxxx00x 免疫介在性脳炎・脊髄炎 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 15 9.53 13.78 0.00 5.60
一般小児科領域における神経疾患から急性脳症に代表される急性疾患、てんかんなどの発作性疾患、脳性麻痺、先天性中枢神経形成異常症、希少な神経・筋・変性・代謝疾患(筋ジストロフィー、ミトコンドリア異常症など)、免疫性神経疾患(急性散在性脳脊髄炎、ギラン・バレー症候群、自己免疫性脳炎、重症筋無力症など)、そして重症心身障害児(者)医療まで、非常に幅広い小児神経疾患に対し、専門的な医療を行っています。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
14031xx09910xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 93 3.41 4.08 0.00 6.81
14031xx09900xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 59 4.97 5.35 0.00 6.81
14029xxx97x0xx 動脈管開存症、心房中隔欠損症 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 54 4.11 5.57 0.00 6.09
14031xx19900xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 30 4.83 9.90 0.00 0.00
14031xx004x0xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 経皮的肺動脈形成術等 手術・処置等2 なし 29 4.10 5.95 0.00 6.07
主に先天性心疾患、後天性心疾患、不整脈、川崎病、左 心低形成症候群をはじめとする先天性心疾患等を診療しています。臨床検査では心臓カテーテル検査、心血管造影(シネアンギオ)、RI検査(血流シンチ、心 筋シンチ)、心筋生検、心血管MRI検査、3次元CTなどを行っています。また心臓弁膜症や血管病変などに対してカテーテルを用いた低侵襲的血管内治療に 積極的に取り組んでいます。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x101xxxx 鼠径ヘルニア(15歳未満) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 190 2.22 2.73 0.00 4.02
060170xx02xx0x 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等 定義副傷病 なし 37 1.92 6.85 0.00 3.05
070590xx99x0xx 血管腫、リンパ管腫 手術なし 手術・処置等2 なし 36 6.75 5.73 0.00 5.64
060130xx9900xx 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 34 4.79 7.67 2.94 8.21
040180xx97xxxx 気管支狭窄など気管通過障害 手術あり 15 15.40 12.86 0.00 6.20
年齢層は赤ちゃんからAYA世代まで、守備範囲は鼠径ヘルニアから小児がんまで、幅広い外科治療を行っています。件数としては鼠径ヘルニアが最多で、近年リンパ管腫の治療が大きく増加しています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070180xx97xxxx 脊椎変形 手術あり 44 21.68 20.98 0.00 12.95
140490xx970xxx 手足先天性疾患 手術あり 手術・処置等1 なし 41 11.27 7.64 0.00 3.54
070210xx97xxxx 下肢の変形 その他の手術あり 28 28.50 15.28 3.57 10.79
070180xx99xx0x 脊椎変形 手術なし 定義副傷病 なし 17 3.88 4.59 0.00 7.94
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 手術あり 手術・処置等1 なし 15 12.07 4.65 0.00 10.93
対象とするのは全ての小児の骨・関節疾患ですが、特に脊柱変形、足部変形、股関節疾患、四肢の短縮・変形などを多く診療しています。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140140xxxxxx0x 口蓋・口唇先天性疾患 定義副傷病 なし 97 9.47 8.18 0.00 3.60
140490xx970xxx 手足先天性疾患 手術あり 手術・処置等1 なし 51 3.06 7.64 0.00 2.35
080180xx970xxx 母斑、母斑症 手術あり 手術・処置等1 なし 19 2.58 3.79 0.00 6.37
140210xx97xxxx 先天性耳瘻孔、副耳 手術あり 19 2.89 3.24 0.00 3.58
140490xx971xxx 手足先天性疾患 手術あり 手術・処置等1 あり 17 4.94 8.42 0.00 2.18
先天異常、特に口唇口蓋裂が多く、受診患者は神奈川 近隣だけでなく全国から紹介されます。顎の発育・言語成績ともに良好で、当センターの特徴の一つである他科(新生児科、耳鼻科、言語治療科、歯科、ソー シャルワーカー、保健師等)とのチームアプローチを重視した集学的治療を行っています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010080xx99x0x0 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等2 なし 15歳未満 106 1.02 6.57 0.00 1.47
140080xx99x00x 脳、脊髄の先天異常 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 88 1.09 3.04 0.00 2.19
010310xx99x00x 脳の障害(その他) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 24 1.00 8.54 0.00 3.38
140500xx99xxxx 骨軟骨先天性形成異常 手術なし 20 1.05 4.66 0.00 1.90
010200xx99x00x 水頭症 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 14 1.07 6.44 0.00 4.71
脳・脊髄腫瘍、頭蓋縫合早期癒合症、二分脊椎(開放性脊髄髄膜瘤、脊髄脂肪腫)、水頭症、くも膜のう胞、キアリ奇形、もやもや病、など、小児期に多くみられる神経疾患の外科治療を行っています。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
14031xx09910xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 26 3.19 4.08 0.00 7.15
14031xx002x0xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) ファロー四徴症手術等 手術・処置等2 なし 19 29.32 25.48 0.00 3.84
14031xx09900xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 14 3.00 5.35 0.00 5.86
14031xx102x0xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳未満) ファロー四徴症手術等 手術・処置等2 なし 13 30.77 31.27 0.00 0.00
14031xx003x0xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 心室中隔欠損閉鎖術 単独のもの等 手術・処置等2 なし - - 14.64 - -
現在、当院心臓血管外科の特性として胎児診断症例が殆どである事、優れたNICUの存在のため未熟児動脈管開存症が多い事が挙げられます。併存疾患や複雑心奇形の患者様については、退院後の外来フォローを鑑み、術後NICU帰室や急性期ICUでの管理が終了した段階で循環器内科へ転科、転床することが多い診療体制をとっております。そのため、早期退院可能な患者様のみが心臓血管外科の入院数として反映された結果となっており、実際の手術数と乖離する結果となりました。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070590xx99x0xx 血管腫、リンパ管腫 手術なし 手術・処置等2 なし 54 7.07 5.73 0.00 0.00
080180xx970xxx 母斑、母斑症 手術あり 手術・処置等1 なし 23 1.00 3.79 0.00 9.70
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし 18 1.22 3.77 0.00 9.17
070020xxxx00xx 神経の良性腫瘍 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし - - 6.43 - -
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 あり - - 2.10 - -
アトピー性皮膚炎、母斑、血管腫、皮膚腫瘍、感染症など、あらゆる小児の皮膚疾患を扱っています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140590xx97xxxx 停留精巣 手術あり 146 1.81 2.96 0.00 3.56
140580xx02xxxx 先天性下部尿路疾患 尿道形成手術等 74 3.49 8.84 0.00 2.74
11022xxx01xxxx 男性生殖器疾患 精索捻転手術等 59 1.9 3.53 0.00 7.36
11013xxx03xxxx 下部尿路疾患 尿管膀胱吻合術等 28 3.96 9.11 0.00 3.96
11013xxx99xxxx 下部尿路疾患 手術なし 19 1.37 9.08 0.00 2.63
小児泌尿器科は腎臓・膀胱を中心とした尿路、および外陰部・生殖器の異常に対して、内科的・外科的治療を行うことを専門とする泌尿器科です。これらの疾患の原因としては先天的なものと、生まれてから生じるものがあります。
尿路奇形(水腎症、膀胱尿管逆流など)、外性器異常(尿道下裂、停留精巣、性分化疾患など)、排尿障害(昼間尿失禁、二分脊椎症に伴う神経因性膀胱など)、複雑な尿路再建(尿道外傷手術、膀胱頸部形成術など)に対応しています。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020150xx97xxxx 斜視(外傷性・癒着性を除く。) 手術あり 51 2.16 3.08 0.00 7.75
020320xx97xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり 38 2.16 3.08 0.00 7.05
020150xx99xxxx 斜視(外傷性・癒着性を除く。) 手術なし 25 1.04 9.41 0.00 2.92
020290xx97xxxx 涙器の疾患 手術あり 20 2.30 4.35 0.00 3.05
020040xx99x1xx 網膜芽細胞腫 手術なし 手術・処置等2 あり - - 7.62 - -
新生児期から学童期までのさまざまな疾患により不良 となっている視機能(視力や立体視など)の発達を促すために、内科的・外科的治療を積極的に行っています。斜視、弱視、鼻涙管閉塞症、睫毛内反症、先天白 内障、先天緑内障、未熟児網膜症、網膜芽細胞腫などを対象としています。
耳鼻いんこう科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 113 5.53 7.35 0.00 5.56
030430xx97xxxx 滲出性中耳炎、耳管炎、耳管閉塞 手術あり 69 2.17 3.11 0.00 4.77
030440xx01xxxx 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 鼓室形成手術等 22 7.09 6.06 0.00 9.91
030440xx99xxxx 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 手術なし - - 5.69 - -
030460xx97xxxx 中耳・乳様突起の障害 その他の手術あり - - 4.04 - -
児耳鼻咽喉科疾患全般を取り扱っています。
主な手術症例は扁桃肥大・アデノイド肥大による呼吸障害、滲出性中耳炎・鼓膜穿孔・真珠腫性中耳炎などの中耳疾患です。
手術以外の入院では鎮静下の検査症例(脳波聴力検査やMRIなどの画像検査)が多いです。
新生児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 48 6.02 6.11 8.33 0.10
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 44 9.50 11.83 20.45 0.00
140080xx99x00x 脳、脊髄の先天異常 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 25 2.24 3.04 0.00 2.96
14031xx19900xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 24 12.54 9.90 0.00 0.00
140140xxxxxx0x 口蓋・口唇先天性疾患 定義副傷病 なし 22 8.23 8.18 0.00 1.23
低出生体重児、先天性心疾患、先天性消化器疾患、呼吸管理を要する新生児を対象としている。産婦人科、外科系内科系部門と協力し、生まれた瞬間から診療が行えるようにしています。
手術が必要な新生児は外科系各科と連携して診療を行っています。先天性心疾患、消化器疾患、脳外科疾患、泌尿器系などはもちろん、遺伝科など内科系他科とも協力して複数科の連携が必要な複合的な問題を持つ新生児疾患の診療を行っています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120180xx99xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 手術なし 244 2.25 6.65 0.00 32.99
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 81 9.22 9.40 1.23 34.30
120260x001xxxx 分娩の異常(分娩時出血量2000ml未満) 子宮破裂手術等 30 15.10 9.34 0.00 32.50
120170x199xxxx 早産、切迫早産(妊娠週数34週未満) 手術なし 18 16.00 19.47 11.11 32.72
120170x001xxxx 早産、切迫早産(妊娠週数34週以上) 子宮破裂手術等 15 11.80 14.10 6.67 33.47
総合周産期母子医療センターとして、ハイリスク妊娠 分娩全般の診療を行っています。特に胎児異常(胎児形態異常、胎児発育不全)を主たる診療領域にしております。先天疾患のある児の出産にあたっては新生児 科医(必要時には小児科系医師も)が立ち会い、出生後ただちに適切な治療を行います。
内科(母性)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120200xx99x0xx 妊娠中の糖尿病 手術なし 手術・処置等2 なし 70 1.97 4.06 0.00 34.56
120200xx99x1xx 妊娠中の糖尿病 手術なし 手術・処置等2 あり - - 7.12 - -
120170x001xxxx 早産、切迫早産(妊娠週数34週以上) 子宮破裂手術等 - - 14.10 - -
120185xx97xxxx (常位)胎盤早期剥離 手術あり - - 8.76 - -
- - - - - - -
退院患者では妊娠中の糖尿病が多くなっております。妊娠高血圧性腎症、既往妊娠高血圧性腎症、耐糖能障害/代謝異常、感染症、膠原病など妊娠に伴う内科的疾患を産婦人科と連携して行っています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - - - -
大腸癌 - - - - - -
乳癌 - - - - - -
肺癌 - - - - - -
肝癌 36 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
当センターは小児がん拠点病院の指定を受け、小児がんを積極的に受け入れています。急性リンパ性白血病、急性骨髄性白血病など小児の悪性造血疾患が多く、5大癌(胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌)と言われる臓器癌は少ない。
患者数は1回の入院を1人、同じ患者が2回入院すると2人と計算しております。 複数回入院した患者も含まれております
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 - - -
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
小児病院であり、成人の市中肺炎は10人未満となっております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 - - - -
その他 - - - -
医療資源を最も投入した傷病が脳梗塞の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す指標。当センターでは10件未満でした。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
血液・腫瘍科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 11 3.36 42.00 0.00 5.91
K9212ロ 造血幹細胞採取(末梢血幹細胞採取)(自家移植) - - - - -
K773 腎(尿管)悪性腫瘍手術 - - - - -
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) - - - - -
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) - - - - -
化学療法(抗癌剤注入)目的でCVポート設置を行います。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K574-2 経皮的心房中隔欠損閉鎖術 38 1.11 2.18 0.00 7.21
K6154 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) 20 1.40 2.10 0.00 5.60
K570-3 経皮的肺動脈形成術 15 1.00 1.53 0.00 5.53
K5621 動脈管開存症手術(経皮的動脈管開存閉鎖術) 14 1.71 1.00 0.00 3.00
K5761 心室中隔欠損閉鎖術(単独) - - - - -
経皮的心房中隔欠損閉鎖術をはじめとして、カテーテルを用いた低侵襲的血管内治療に積極的に取り組んでいます。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 99 1.05 1.07 0.00 4.04
K6335 鼠径ヘルニア手術 90 0.09 0.14 0.00 4.19
K6333 臍ヘルニア手術 31 0.26 0.32 0.00 2.48
K5223 食道狭窄拡張術(拡張用バルーン) 13 2.62 5.31 0.00 3.54
K508-22 気管・気管支ステント留置術(軟性鏡) - - - - -
鼠径ヘルニアの腹腔鏡下手術や喘息・けいれん等の疾患をお持ちの方、また臍の形成を追加する臍ヘルニア手術は2泊3日が基本です。鼠径部切開法での鼠径ヘルニア手術や形成を必要としない臍ヘルニアは日帰り手術にも対応してお ります。噴門形成や胆道拡張症、肺嚢胞性疾患など腹腔鏡・胸腔鏡下手術を積極的に取り入れています。小児がんの外科治療は血液・腫瘍科、放射線科、病理診断科とチームを編成して治療に当たっており、手術数は全国トップレベルです。転移などの難治症例に対しても、患者さんにとって有益であれば積極的に手術を行っています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0581 骨長調整手術(骨端軟骨発育抑制術) 35 1.29 7.94 0.00 9.86
K142-21 脊椎側彎症手術(固定術) 33 1.55 22.06 0.00 13.97
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 23 -0.96 66.00 0.00 11.61
K0482 骨内異物(挿入物を含む)除去術(大腿) 21 1.00 3.86 0.00 13.43
K034 腱切離・切除術(関節鏡下によるものを含む) 21 1.29 1.05 0.00 0.05
脊柱側弯症は装具療法でコントロールできず変形高度なものに手術を施行している。先天性内反足に対しては、早期のギプス矯正と手術の併用によって、二分脊椎などの麻痺性疾患の足部変形は装具療法や手術によって機能的な足を再建、維持している。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1002 多指症手術(骨関節、腱の形成を要する) 38 1.03 1.00 0.00 1.32
K4073イ 顎・口蓋裂形成手術(顎裂を伴う)(片側) 34 1.76 7.65 0.00 1.71
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) 27 0.74 0.93 0.00 7.26
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満) 21 0.86 1.57 0.00 5.62
K4072 顎・口蓋裂形成手術(硬口蓋に及ぶ) 19 1.79 7.84 0.00 2.23
口蓋口唇先天性疾患に口唇裂形成術、顎・口蓋裂形成術を多く行っています。他には多指症手術、副耳(介)切除術などおこなっています。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-2 脳新生血管造成術 10 2.00 16.90 10.00 9.10
K1911 脊髄腫瘍摘出術(髄外) - - - - -
K1491 減圧開頭術(キアリ奇形、脊髄空洞症) - - - - -
K1742 水頭症手術(シャント手術) - - - - -
K1743イ 水頭症手術(シャント再建術)(頭側のもの) - - - - -
脊髄硬膜内神経切断術、水頭症手術、もやもや病に対する血行再建術などを行っています。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5761 心室中隔欠損閉鎖術(単独) 10 1.10 10.90 0.00 3.20
K5822 両大血管右室起始症手術(右室流出路形成を伴う) - - - - -
K5862 単心室症手術(フォンタン手術) - - - - -
K563 肺動脈絞扼術 - - - - -
K5541 弁形成術(1弁) - - - - -
年間手術件数は200~250例程度で推移しています。生後複数回の手術を要する重症心疾患患者様の治療だけでなく、幼児期・学童期の心房中隔欠損症・心室中隔欠損症に対する根治術にも力をいれており、整容面に配慮した切開かつ安全な手術をモットーに診療しております。また、体重1000g未満の超低出生体重児にたいする未熟児動脈管開存症に対しても力をいれて診療にあたっています。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) 15 0.07 0.07 0.00 10.40
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満) 12 0.00 0.00 0.00 9.08
K0053 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径4cm以上)(6歳以上) 等 10 0.10 0.30 0.00 8.80
K0061 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm未満) - - - - -
K0062 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm以上6cm未満) - - - - -
色素性母斑、脂腺母斑、腫瘍などに対する切除手術が主な内容です。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K836 停留精巣固定術 139 0.35 0.43 0.00 3.60
K819 尿道下裂形成手術 33 0.39 2.27 0.00 2.18
K8282 包茎手術(環状切除術) 27 0.48 0.67 0.00 8.00
K8181 尿道形成手術(前部尿道) 25 0.16 2.32 0.00 2.36
K8351 陰嚢水腫手術(鼠径部切開によるもの) 24 0.25 0.46 0.00 6.00
手術の多くは尿道下裂手術、水腎症手術、膀胱尿管逆流手術などで、ほとんどのお子さんの入院期間は3日以内となっている。停留精巣手術の多くは日帰りで行われています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2172 眼瞼内反症手術(皮膚切開法) 34 0.15 1.00 0.00 7.50
K2423 斜視手術(前転法と後転法) 32 0.16 1.00 0.00 8.22
K201 先天性鼻涙管閉塞開放術 20 0.30 1.00 0.00 3.05
K2422 斜視手術(後転法) 11 0.27 1.00 0.00 7.82
K2762 網膜光凝固術(その他特殊) - - - - -
斜視手術が多く、眼瞼内反症手術、水晶体再建術、涙管チューブ挿入術などがあります。
耳鼻いんこう科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K309 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 68 0.63 0.53 0.00 4.78
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 59 0.85 4.25 0.00 6.17
K370 アデノイド切除術 49 0.92 3.20 0.00 4.90
K3191 鼓室形成手術(耳小骨温存術) 19 0.95 5.26 0.00 10.16
K311 鼓膜穿孔閉鎖術 - - - - -
 手術症例は扁桃摘出術、アデノイド切除術、鼓膜換気チューブ留置術が半数以上を占め、他には鼓室形成術、耳瘻管摘出術などが多いです。
 鼓膜換気チューブ留置術では日帰り手術が可能なこともあります。入院期間(土日含めず)は鼓膜換気チューブ留置術では1~3日間、アデノイド切除術では2~3日間、耳瘻管摘出術では3~4日間、扁桃摘出術では5~6日間、鼓室形成術では7日間です。
新生児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度) 52 0.00 134.37 21.15 0.00
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 47 0.00 62.02 23.40 0.00
K563 肺動脈絞扼術 12 17.58 148.17 0.00 0.00
K566 体動脈肺動脈短絡手術(ブラロック手術、ウォーターストン手術) - - - - -
K4073イ 顎・口蓋裂形成手術(顎裂を伴う)(片側) - - - - -
低出生体重児、先天性心疾患、先天性消化器疾患、呼吸管理を要する新生児を対象としている。産婦人科、外科系内科系部門と協力し、生まれた瞬間から診療が行えるようにしています。
手術が必要な新生児は外科系各科と連携して診療を行っています。先天性心疾患、消化器疾患、脳外科疾患、泌尿器系などはもちろん、遺伝科など内科系他科とも協力して複数科の連携が必要な複合的な問題を持つ新生児疾患の診療を行っています。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 85 2.76 6.72 1.18 33.79
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 57 7.30 7.04 1.75 33.42
K910-3 胎児胸腔・羊水腔シャント術 - - - - -
K9062 子宮頸管縫縮術(シロッカー法) - - - - -
K9091イ 流産手術(妊娠11週まで)(手動真空吸引法) - - - - -
総合周産期母子医療センターとして、ハイリスク妊 娠分娩全般の診療を行っています。特に胎児異常(胎児形態異常、胎児発育不全)を主たる診療領域にしております。先天疾患のある児の出産にあたっては新生 児科医(必要時には小児科系医師も)が立ち会い、出生後ただちに適切な治療を行います
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 31 0.38
異なる - -
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
168 157 93.45%
血液培養2セット実施率ファイルをダウンロード
血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
2852 82 2.88%
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
273 261 95.60%
転倒・転落発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生した転倒・転落件数
(分子)
転倒・転落発生率
104515 34 0.33%
転倒・転落予防に関しては入院病棟看護師を中心に対応しています
入院時にリスク評価を行い、必要に応じて看護計画を立てております
転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数(分子)
転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率
- - -
退院患者に発生したインシデント影響度分類レベル3b以上の転倒・転落は発生しておりません
手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率ファイルをダウンロード
全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数(分母)
分母のうち、手術開始前
1時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数(分子)
手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
1906 1904 99.90%
d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数(分母)
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上
の褥瘡)の発生患者数(分子)
d2(真皮までの損傷)以上の
褥瘡発生率
101737 422 0.41%
院内のスキンケアおよび褥瘡(じょくそう)ケアに関する医療の安全性、質の向上を目的として活動をしています
皮膚・排泄ケア認定看護師(褥瘡専従管理者)が所属し、院内の形成外科・皮膚科医師、薬剤科、栄養科等を含めた褥瘡対策チームと協働して活動しています
65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合ファイルをダウンロード
65歳以上の退院患者数
(分母)
分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数(分子)
65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合
- - -
小児病院であり、65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施患者数は10人未満でした
身体的拘束の実施率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
(分母)
分母のうち、身体的拘束日数の総和
(分子)
身体的拘束の実施率
101737 3816 0.037
身体拘束日数については令和7年2月に統計体制が整ったため分子については令和7年2月~令和7年5月の数値となります
更新履歴