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食物アレルギーにおける急速経口免疫療法に対する調査結果

 平成29年11月14日に本HPにて公表いたしました有害事象の発生をうけ、当院が実施いたしました調査の結果がまとまりましたので報告いたします。調査は当院で本治療を受けたすべての患者様にアンケート用紙を送付し回答いただいたものです。
 調査の結果、本治療維持期においてアナフィラキシーによりアドレナリンを使用した件数を考えると、本治療の安全性について、継続して検討し取り組む必要があることが示唆されました。
 こども医療センターでは本調査結果を真摯に受け止め、本疾患の病態の解明及び安全性の確立に向けて、今後も取り組みを続けていく所存でございます。
 今回の事象を受け、当院でのこのような先進的医療への取り組みに対し、十分な時間をかけ、より安全に実施するための手順等の整備を行いました。私たちこども医療センターでは、今後も治療法のわからない病気や状態に対する新しい治療や生活の質の向上を目指した医療、医学の発展に貢献できるような研究にも取り組んでいくことを併せてご報告いたします。

 平成30年10月22日

地方独立行政法人神奈川県立病院機構
神奈川県立こども医療センター
総長山下純正

 

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