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こども医療センター/小児がんセンターのご紹介

総長あいさつ、理念と方針

小児がんセンターに期待する

小児がん患者とその家族が安心して適切な医療や支援を受けられるような環境の整備を目指す「がん対策推進基本計画」のもとに、平成25年2月に厚生労働省は全国に15拠点病院を指定し、当院もその一つに選定されました。
それを受け、当院でも院内体制を整備し平成27年6月に院内組織として「小児がんセンター」の設置をおこないました。当院では以前より各専門家が協議し、患者さんの最善の治療を求めていく集学的医療や標準治療が行われてきました。また、臨床試験に参加し最新の治療をめざしてきましたし、県内の他の医療機関と連携し適切な医療が提供されるよう心がけてきました。今回この「小児がんセンター」を設置することにより診療科の垣根がさらに低くなり、当院の持っている機能を最大限に患者さんに振り向けることができると思います。それだけではなく、相談支援事業がさらに強化され、保育や教育の支援、そしてリハビリテーションなども効果的に行われることと思います。また長期フォローアップや成人移行医療も視野に入れた幅広い医療連携を計画しています。更に、医療技術部門や臨床研究所および事務部門も加わることにより、御紹介いただいた患者さんを病院全体で受け止め、患者様の受け皿として更に力が発揮できることとなるでしょう。
当院では、小児緩和ケアーに力を向けております。当センターの緩和ケアーは終末期緩和ケアーにとどまらず、身体的・精神的苦痛や、こどもの生活環境を含め苦痛のない医療を目指しています。当センターをご利用になるすべての子どもたちとそのご家族、またこれから生まれてくるこどもたちとそのご家族に対して、自分達らしく生きていけるように提供する包括的かつ積極的な取り組みです。緩和ケアチームに一員として、ファシリティードッグのベイリーの活動もその一つに挙げられます。
このような新しい組織運営によって、一人一人のこどもたちに最善の医療がもたらされるよう期待しています。 神奈川県立こども医療センター 総長 山下 純正 神奈川県立こども医療センター
総長 山下 純正

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