採用情報

救急・集中治療科(専門研修医)募集

 平成29年4月より、集中治療科と救急診療科は統合され、ICU 10床、HCU 14床における重症患者管理を他科との連携のもとに行っています。当院には小児医療各分野の専門医が揃っていますので、"適材適所"の観点から必要な時に必要な専門家の力を総動員して治療にあたります。救急・集中治療科は、循環呼吸管理、栄養管理、輸液管理などを主に担当し、重症患者管理のマネージメントを行っています。特に日本の小児病院では類を見ないCritical Care Nephrologyの実践が特徴的です。また、重症患者管理においては看護師を始めとするスタッフの力も不可欠であり、適宜情報交換を行うことで、より良い管理ができるよう心掛けています。患者さん、ご家族だけでなく、ICU/HCU診療に関わるスタッフにとっても、より良いICU/HCUとなることを目指しています。
 現在、救急・集中治療科として、常勤2名、レジデント1名、小児科後期研修医1名で業務を行っており、若い医師の方々がぜひ研修に来てくれるよう魅力的な診療科にしたいと努力しています。医師の見学・研修など、随時受け入れていますので、ご希望の場合は下記アドレスまでご連絡ください。

診療実績

 入室数 ICU 400-450人/年(心臓外科術後入室200-250人/年)、HCU 1000-1500人/年
 治療法 ECMO 5-10件/年、CRRT 10-20件/年、 NO療法 10-20件/年

Critical Care Nephrology

 血液浄化療法は体重2kg程度の新生児から施行可能です。1年以上当科に所属していただければ、バスキュラーアクセスの確保から血液浄化装置の組みあげ、実際の治療まで施行可能なスキルを身に着けることが可能です。PICU医として血液浄化療法を独自に施行できるというのは大きなアドバンテージとなります。
 一方、血液浄化療法を行わないための利尿薬の投与方法にも工夫を凝らしており、ANP、アミノフィリン、アセタゾラミド、マンニトール、サイアザイド、トルバプタンなど多種多様な利尿薬の使い方について学ぶことができます。

Critical Care Kampo

 ICUにおける漢方薬の使用を積極的に行い、既存の鎮静薬使用の減量効果、早期経管栄養開始のための消化管機能調節などにおいて一定の効果を得られています。

Critical Care Coagulopathy

 播種性血管内凝固(DIC)の中でも特に線溶抑制型DICの合併により、多臓器不全の進行することが明らかとなっています。当院では充実した凝固線溶系検査(TAT、PIC、PAI-1、SFなどが院内測定可能)により、DICの病勢診断から治療薬の選定、治療介入の必要性など血液検査を基に判断して治療を行っています。

応募資格 小児科の後期研修を修了していること。
開始時期 随時
募集人員 複数名(常勤医および専門研修医)
勤務概要 1 PICU業務
2 ICU当直業務(月3-5回程度)
待遇 当法人規定による。
その他 見学は随時可能。その他、ご質問は以下にご連絡ください。
問合せ先 救急・集中治療科 部長 永渕 弘之
E-mail:hnagafuchi@kcmc.jp
TEL 045-711-2351(代表)

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