採用情報

形成外科 小児専門研修プログラム

平成22年度 形成外科小児総合研修プログラム

研修目的 臨床研修2年を終了し、形成外科を専攻する医師を対象
特殊性の高い先天異常を主とする小児形成外科疾患の診断、治療手段の選択能力を修得する。
研修目標 唇顎口蓋裂をはじめとする顎顔面先天異常、耳介奇形、頭蓋奇形、 手指・足趾奇形などの疾患および症候群の診察・治療に当たり、それらの理解を深めてゆく。
到達目標 基本的に研修は1年とする。
形成外科専門医を取得するための知識の獲得および申請に必要な症例の経験を最低限の目標とし、 一般的な形成外科研修カリキュラムに従い研修者の年次に応じた臨床経験を修得する。
指導体制 科長および常勤医師の2名で指導を行う。
研修内容 小児の診察法、採血・点滴確保などの一般手技、局所麻酔法、縫合手技、術野展開・剥離操作などの 一般形成外科的手技の修得、疾患特有の手術術式への理解、疾患特有の解剖学的特徴の理解、顔面骨X線写真・ CTの読影、セファロ分析による顔面骨成長障害の評価、鼻咽腔閉鎖機能の評価、唇顎口蓋裂の術前矯正治療の 見学および術後歯科矯正治療の要否や保険・育成医療適応に対する理解、顎顔面骨切り手術の選択・手術時期 の判断能力を養成する。また、形成外科に多い境界領域疾患における他科との連携治療への経験・理解を深める。
指導医外来分担表 火曜日:午前・午後 小林・岩瀬・平川(非常勤矯正歯科医)
木曜日:午前 小林・岩瀬・平川(非常勤矯正歯科医)
金曜日:午前 小林・岩瀬
研修者は初診の予診を担当するが、その他の外来見学は自由に可
研修評価方法 個別の形成外科手技に関しては各自所属している講座・教室にて引き続き鍛錬を要し、当施設特有の手技は殆ど 無いと考える。むしろ小児医療は患児の状態の把握、家族とのコミュニケーションといった面に特殊性が高く、診療に おいて的確な判断をする能力が獲得できているかを総合評価する。また、疾患固有の特徴の把握と必要な診察法・検査の 選択、今後の成長を考慮に入れた治療法の選択、疾患特有な術式への理解ができているかを評価する。

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