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新生児科 小児専門研修プログラム

平成22年度 新生児科小児総合研修プログラム

研修目的 総合母子周産期母子医療センターNICUにて重症新生児の管理ができるようになり,日本周産期新生児医 学会新生児専門医取得に必要な専門的知識・技能の習得をめざす。
研修目標
  • 健常新生児及び病的新生児に対する診療を行い、主要な疾患の診断・治療が可能となるよう知識と技能を習得する。
  • 胎児・新生児の成長・発達の正常および異常面について生理学的、病理学的な理解と知識を有する。
  • 産科的、内科的、外科的妊娠合併症とそれらが母体、胎児、新生児に与える影響について十分な理解を有する。
  • 合併症を有する新生児の診断と治療に対する専門的知識と技能を有する。
  • 遺伝科などの小児科専門医師,小児外科などの他科医師やコメディカルスタッフと協調して診療に当たり,コーディネーターの役割を果たせるようになる。
  • 母乳栄養,母乳育児について理解し,支援するために必要な知識を有する。
  • ハイリスク新生児の長期予後に関する知識と検診の技能を有する。
  • 予後不良例に対する倫理的判断や周産期の死に際して家族援助の重要性を学ぶ。
  • 研修期間中に学会発表および学会参加、学術論文の発表を行う。
年度別到達目標 1年目到達目標 常勤指導医との主治医チームの中で,指導の基に下記の事項を習得する。
  • 新生児重症仮死の蘇生ができる。
  • 新生児搬送において重症度判断ができ,安全に搬送ができる。
  • 超低出生体重児の急性期・慢性期の管理ができる。
  • 新生児感染症の知識を学び,適切な抗菌剤の選択と投与量の設定ができる。
  • 新生児の外科的疾患の術前・術後の管理ができる。
  • 超音波による循環動態の評価と主要な先天性心疾患の診断,主要な脳病変の評価ができる。
  • ターミナルケアにあたり倫理的判断や家族への適切な配慮ができる。
  • 高頻度振動換気法,一酸化窒素吸入療法,血液浄化療法,脳低体温療法などの先端医療を学ぶ。
2年目到達目標 常勤指導医との主治医チームの中で,主体的に診療をおこない,必要に応じて指導を受ける。
指導体制 日本周産期新生児医学会専門医基幹研修施設であり,6名の常勤医師による。
猪谷泰史 1980年卒 小児科専門医,新生児暫定指導医 新生児学一般
川滝元良 1981年卒 小児科専門医,胎児新生児心疾患
大山牧子 1981年卒 小児科専門医,国際認定ラクテーション・コンサルタント,母乳栄養,胎盤病理
星野陸夫 1986年卒 小児科専門医,新生児呼吸器・気道疾患
豊島勝昭 1994年卒 小児科専門医,新生児循環管理,胎児新生児心疾患
柴崎淳  2004年卒 新生児神経疾患
研修内容
  • 院内出生ハイリスク新生児の分娩立会と蘇生
  • 新生児搬送
  • NICU入院児の診療
  • NICU当直
  • 正常新生児の検診
  • 家族への対応と支援
研修プログラム 【週間予定】
  • 当直医からの申し送り 毎日8時
  • 抄読会 毎日8時40分
  • 当直への申し送り 毎日17時
  • 新生児XPカンファレンス 毎週水曜16時
  • 周産期カンファランス 毎週月曜14時30分
  • 胎児カンファランス 毎週木曜15時30分
【年間予定】
  • 神奈川県新生児未熟児連絡会 年間4回
  • 神奈川県サーファクテン関連研究会 年間1回
  • 神奈川県新生児研究会 年間1回
  • 日本周産期新生児医学会,日本未熟児新生児学会発表
研修評価方法 特に具体的には決めていない。

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