診療科・局・施設のご案内

感染免疫科

主な取り扱い疾患

 難治性感染症、小児膠原病、炎症性疾患、免疫不全症、肝炎、腎疾患、他

感染免疫科の特色

 小児の難治性感染症(ウイルス、細菌、真菌など)、小児膠原病(若年性特発性関節炎、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、川崎病急性期など)、炎症性疾患(不明熱、炎症性腸疾患など)、免疫不全症、肝炎、さらに腎内科では腎疾患を診療しています。

 こども医療センターの専門内科の中にあって、感染・免疫・炎症の観点からいろいろな疾患を幅広く診療しています。基本的な考え方として、たとえば感染症では敵である病原体を知るだけでなく、お子さんがもっている抵抗力(免疫力)も考慮した総合的な診療を心がけています。

 小児膠原病では、これまでに数多くの種類がある小児リウマチ性疾患のほとんどを診療してきました。同じ病気でも一人ひとりお子さんごとに病状や強さが異なりますので、最近の治療の進歩に沿って、お子さんに合った治療の提供を心がけています。

 免疫不全症では、定期免疫グロブリン療法のほか、骨髄移植も行っています。腎疾患では、慢性腎炎、ネフローゼ症候群から、腎不全の管理と治療(CAPD、急性期血液透析を含む)を行っています。

 他科との連携も緊密にして、全体的にお子さんを診ていくことを基本姿勢としています。

腎内科

 1987年に活動を開始した腎内科は、感染免疫科に属しており、専従医師は1名で 外来診療を主に行っています。入院については、感染免疫科非常勤医師と協力しながら診療しています(そのため、感染免疫科の項目にも腎内科の記載があります)。

 診療対象は小児の方で、疾患名としては、健診で発見された血尿・蛋白尿、慢 性腎炎に始まり、医療機関から紹介されたネフローゼ症候群、急性腎炎、急性腎不全、慢性腎不全、院内他科から紹介された複雑な症候群や、原疾患に併発した腎合併症などです。

 ネフローゼ症候群や慢性腎炎に行う腎生検は、年に十数例~二十数例を施行しています。急性腎不全に対する急性血液浄化(透析療法)も施行可能です。慢性腎不全に対する慢性腹膜透析は可能ですが、慢性血液透析・腎移植は現状では施行できませんので、施行可能な施設へ紹介致します。

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